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コミュニケーションHR③2年生(学校生活レポート)

2021年3月15日(月)の1・2限目に、2年生がコミュニケーションHR③を行いました。

1限目では、「リフレーミング」をテーマにワークを行いました。

このワークは、「"自分や他者をどう捉えるか"のバリエーションを増やす」ということを目的にしています。

リフレーミングとは、意味を変えずに言い換えるスキルです。例えば、自分の性格が「飽きっぽい」と捉えている場合、「飽きっぽい」を「好奇心旺盛な」と言い換えることができます。生徒にはこのワークを通して、3つの自分の性格を言い換えるワークをしました。

ワークの最後に強調したのは、"ものは言いよう"ではないということです。

先ほどの例で言うと、自分の性格は「飽きっぽい」し「好奇心が旺盛」なのだ、ということです。一面的に自分を捉えてしまうのではなく複数の角度から多面的に自分を捉え、「すべて含めて自分なのだ」と認識して、「すべて含めた自分を大切にしよう」ということを強調しました。

これから生徒たちが、自分だけでなく他者に対しても多面的に捉えられるようになればと思います。

2限目は、リフレーミングの言い換えパターンをたくさん覚えられるように、「リフレーミングかるた大会」を行いました。(白熱してはいましたが、盛り上がりは控えました)

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