ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝHR③1年生（学校生活ﾚﾎﾟｰﾄ）
２月１８日（木）の５・６時間目に１年生全員でコミュニケーションホームルームを行いました。
5限目の学年ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝHRは、①クラスを越えて一体感をもってもらい、2年生の新クラスで人間関係をつくりやすいようにすること。②学年として協力する気持ちをもってもらうこと。という2点を目的に実施しました。
全員で名前順に並んで１つの輪になるネームチェーンと、誕生日順に並ぶバースデーチェーンをしました。バースデーチェーンは、しゃべらずジェスチャーだけで伝え合うサイレントで行いました。照れながらも手などでどうにか伝えようとしたり、思わず声に出してしまったりしていましたが、なんとか１つの輪になることができました。
その後、クラス関係なく１０人１組を作り、ピンポン玉リレーをしました。割りばしでピンポン玉をはさんで運ぶというものです。スタートしてもピンポン玉を全然はさめず苦戦している生徒やなんなくはさめている生徒、割りばしに乗せてバランスを取りながら慎重に運んでいる生徒など様々でした。
どの生徒も自分の番は真剣に取り組み、友達がやっているときは大きな声で応援するなど、最初は面白くなさそうな反応をしている生徒もいましたが、いざ始まると、みんな楽しんでいました。
クラスを超えて、いろんな生徒とコミュニケーションをとることができていました。
6限目は、「ほめるアクティビティ」を行いました。
『ほめる』言葉は、少なくとも相手との関係を破壊したくないことを表せます。しかし、『相手をほめる』ということは、相手をしっかりとみていないと逆に失礼にあたることもあります。
今回は、『「相手をほめたい！」と思ったときにその気持ちをうまく言葉に表せるように、ほめ言葉の引出しを増やす』ことをテーマに取り組みました。
ワークを通して、ほめることの難しさを実感してくれたと思います。また、あまり関りが少なかった相手からほめられてほっこりしている様子もみられました。
写真↓ 相手をほめる言葉を考える【ほめアクカード】
写真↓ みんなでほめ合い！！
