本日は、14時から1時間程度、全日制と合同で教員研修をおこないました。実は、教員の研修は、全日制と定時制と別々に実施しています。もちろん、行事予定もそれぞれ違いますし、共通の時間をつくるというのもなかなか難しいものです。でも、定時制は、午後の時間は生徒がくるまでの間、会議や研修で使っています。全日制でも、定期考査の期間となると、午後からの時間を使うことができます。もちろん、テストの採点や成績をつけるという大事な仕事もありますが、比較的、自由度が高まる時期です。そんな時に一緒に研修をできたらなあと、藤井校長先生と折に触れ話をしていました。実は、昨年度に、LGBTQ+の研修をしたときに、全日制の先生方にも一緒に聞いてもらってもよかったのでは、と言う声が定時制の先生からあがり、藤井校長先生との話の中で、こんな声がありましたといったときに、ぜひ来年度はやってみようというところから今回の研修にたどりつきました。全日制からは3年目までの先生方と首席の先生。定時制は、教員全員で参加しました。定時制からはベテランも新人も混じっていましたので、それぞれの課程で5つの班をつくり、その中でグループワークをするという形式にしました。詳細は、全定の教頭先生で考えていただきました。テーマは「保護者対応」です。保護者から、生徒のことについて電話がかかってきたときに、どのように対応するのかということを課題にして各グループでロールプレイングをし、その後、振り返りをしてから発表するという構成でした。そして、まとめとして、超ベテランの先生に特別講師としてコメントと事例に対する対応策などをお話していただきました。
どうなることかと思っていましたが、皆さんそれぞれの課題に対して真摯に向き合って対応していただきました。保護者からのお話というのは、学校にとって、どれだけ大事なのかということと、何か問題が起こったのであれば、学校全体で対応しなければならないことを確認することができたと思います。保護者は、お子さまのことを心配して、学校へアクションを起こしています。そのアクションにどのように応えるのか、ということを共通理解できました。
年度初めに全定連絡会というのは実施しています。全日制2年生の教室と、定時制全学年の教室が共有の場所となります。それぞれの担任が顔合わせして、お互いに教室をどのように使っていくかと言う確認はしています。せっかくそのような機会もあるので、もっと輪を広げて、全定で交流していけば、三国丘高校として一丸になれるのではないかと思いました。定時制の先生方はいろんな話ができてよかったという感想を言っていました。また、次の研修のテーマは何にしますか、と聞いてきました。また、考えといてと、お願いしておきましたが、この機会を活かして、もっと全日制と定時制と交流していきたいと思いました。授業見学はもっとも簡単にできる交流です。定時制の先生方ではすでに全日制の先生の授業を見学していますが、ぜひ、全日制の先生方も定時制の授業を見学しにきてください。
今回の研修の実施に当たり、全定の教頭先生、キャプテンをつとめたベテランの先生方、そして特別講師の先生に感謝申しあげるとともに、参加した先生方のこれからの成長を期待しています。
また、次の機会を考えています。もっとたくさんの先生とできたらいいなと思いながら。