「日々是新(ひびこれあらた)」と読みます。心があらたまれば、毎日が新鮮でめでたい、毎日が新しい門出であるという意味です。ルーティンの中で生きるのではなく、毎日が新しい日なのだと言う感覚を持つことです。そうすれば、毎日が新鮮で生きられるということです。 子どもの時と、大人とでは時間の感覚が違うそうです。それは、子どもの時はいろんなことが未知で新たなことを知るばかりだから、時間が長く感じるそうです。ところが大人になれば、いろんな知識が身につき、これはこのことだなと、すべてが予想できるようになるので、時間が短く感じるようになるそうです。既知の状態に人間が置かれると、時間感覚は短くなるようです。これを聞いたとき、ものを知っているからこそ、自由に使える時間が増えるのでは、と思ったのですが、時間の使い方と時間感覚はまた違うそうです。
残念ながら、時間をどのように感じるかというのが、この感覚だそうです。
ということは、毎日新鮮な気持ちで過ごすことの方が、楽しいということなのでしょう。要するに、既知が増えても、どのような心持で過ごすかということなのでしょう。
あ~、あのことね、と変に知ってしまっているよりも、もっと何か新しいことはないのか、と探し求める方が新鮮な生き方ができるということなのです。
学校では、新入生の皆さんは未知の塊でしょうが、2年から4年生の皆さんも、ちょっと見方を変えて、新鮮な気持ちで過ごしてみましょう。そうすれば、また新たな発見が見つかるかもしれません。