健康でいること

グラウンドでは、サッカー同好会が今度の大会のために、練習をしています。本来ならば、考査前なので練習は禁止なのですが、公式戦が11月3日にあることから、活動をしています。両立というのは、なかなか難しいですが、身体を動かして、勉強するというのが、実はいちばん集中できるのですよね。

さて、今日は4限に1年生の保健の授業を見学しました。喫煙についての授業の復習でした。軽快なトークをしながら、喫煙に関する大事な話をしていました。経験談などをいれながら、楽しい授業でした。タバコは今はどんどん値段が高くなっています。そして、喫煙率も下がっています。授業でも言っていましたが、日本はまだまだ喫煙対策は遅れています。どちらかといえば、まだ喫煙者に寛容です。しかし、受動喫煙のこともお話されていましたが、健康を考えるとやはり喫煙は本当にいいことはありませんね。昔は、喫煙していることが当たり前のような風潮がありましたが、もうそういう時代ではありません。やはり健康に気を使いたいところです。大阪市内では、路上喫煙は一切禁止です。それでも、歩きながら煙草を吸う人はいます。それを見ると、なんか大人なのに恥ずかしいなと思うところです。歩きたばこは、持っているたばこが、子どもの目線にあるため、非常に危険なのです。そして、たばこの煙を周囲にばらまいていることに気づかないのですね。お互いに思いやりをもって生きる社会であるためには、そういうことも気遣いだと思うのですが。

自らの健康も意識しながら、そういう大人の反応にも少し思いをはせた授業でした。