一週間後、後期中間考査が実施されます。どの授業でも、テスト範囲とか、テストまでで今日が最後の授業です、という言葉が聞きます。年4回ある考査も、もう半分過ぎました。後期になってからの範囲ですが、間に文化祭もあったので、復習をしっかりしておきましょう。
1限は、1年の数学Ⅰ(基礎)の授業を見学しました。テスト前でもあるので、分数の復習をドリル形式でやっていました。できた人は壁にぶつかっている人にアドバイスしたり、教えてあげたり、なんとか頑張って解いていました。分数は、一番、算数・数学でつまずくところだと言われています。概念で学ぶと逆に、考えすぎてしまうことになりますし、1/2をりんごで例えたりすると、複雑な分数の概念がよくわからなくなるということを、昔学んだことがありました。ここでは、みんなが協力しあって、分数を学んでいました。
2限はグラウンドで、3年生女子の体育でした。もう寒くなってきているなか、タグラグビーです。なかなか動くのがおっくうになりがちですが、タグの取り合いや、ボールを持っている人のタグをとるようにチームごとにあらそうゲームを取り入れていました。最初はあんまり動かなかった生徒たちもだんだんと動き始めました。ミニゲームの時は、パスをしながら、本物のラグビーよろしく、バックスの動きをしていました。人間って、動き始めるとなんとか考えて動くものですね。自然とサインプレーをしていたので印象的でした。担当の先生も、まだまだ動けますので、ものすごくいい動きをしていました。
3限は数学Ⅱ(基礎)です。昨日の続きで、今日は数字が書かれた三色のカードを使って、ゲームをしました。不肖ながら中に入れてもらい、ペアでゲームに参加しました。初めてするカードゲームでしたが、想像力と、数字の理解と、脳を使いまくるゲームでした。昨日は思考力を問う問題をさせていましたが、このカードゲームも、脳をフル回転させました。ペアを組ませてもらった生徒が、これまたすごく負けず嫌いですが、本当のよく考えていて感心しました。この時間の後は、脳が疲れましたがすっきりしました。
4限は3年生の国語表現です。テスト前ということで、以前にしたプリントで、不正解が多いところを改めて解説するという授業でした。特に敬語の問題が苦手ということで、尊敬語・謙譲語・丁寧語についての分類や、言葉について解説していました。敬語は、本当に複雑ですが、社会の中では、人と人の間の潤滑油となる大事な言葉です。単に、分類ができるようになるだけでなく、使いこなせるようになれば、本当に社会に出た時に役立つでしょう。テストが終わったら、実際に役立つ敬語を学ぶということを担当の先生がおっしゃっていました。
今日はフルに授業を見学しました。今日は前半が所用のため校外で活動していたので、ほぼ教室の中にいた日でした。生徒たちががんばって授業を受ける姿と、そんな生徒たちを伸ばそうと、いろんな工夫をしている先生方には、本当に頭が下がる思いです。三国丘の定時制は、生徒たちのつまずきをなんとか取り戻そうと、日々研さんに励む先生たちがいます。