白露、皆既月食、面接指導強化週間

昨日9月7日は二十四節気のうちの「白露(はくろ)」にあたります。9月22日ころまでになります。さて、白露とは、「朝晩の冷え込みによって草花に露が宿り、白く輝いて見えること」という意味です。暦の上では、秋の趣が朝晩の気温を通じて感じられるという時期です。

確かに、先週の台風一過の後は、夜は多少涼しく感じられました。ところが、昨日、今朝もですが、非常に暑いです。確かに一時に比べると、朝晩はましになったと思います。それでも、まだまだ夏が続きます。暦の上ではといいますが、秋の訪れを味わいながら、この暑さを乗り越えていきましょう。

また、昨日、正確には今日の1時20分過ぎくらいから、皆既月食でした。満月全体が地球の影の中に入り込んで月の表面に太陽光があたらなくなるというものです。真夜中だったので、直接見ることは難しかったかもしれません。逆に、平日なら見られたかもしれません。日本では3年ぶりだそうです。今はYouTubeでも見れますから、ニュース映像とともに見ることはできますね。

さて、本校では、今日から「面接指導強化週間」が始まります。4時間目の時間を使って、卒業予定者で、就職、進学で面接がある生徒に対して、全先生で割り振って面接練習をおこないます。本校では、「確実な進路実現」を目標にしています。「過去は変えられないが未来は変えられる」という思いで学校を過ごした生徒たちの希望に合った進路を実現することで、本校の目標は果たせられると思っています。だからこそ、今年度から全員で進路に取り組む生徒たちを応援するために、このような週間を設けています。

私がみるときは、最終なので、先生たちに鍛えられた生徒たちをみるのを楽しみにしています。