長いお盆休みが終わりました。今日から仕事が始まっているところが多いようです。昨日のニュースでは、空港や駅で長い休みを過ごして、旅行や帰省をしていた人たちのインタビューをしていました。いろんなところへ行って、いろんな経験をして帰ってきたようです。子どもたちも、楽しかった、とか、こういうことが見ることができた、と目を輝かせて言っていました。
新しい知見を広げることができたときとは、本当にいい目をします。特に子どもたちは。新たな知識を知ることができて、全体が輝きます。例えば、海外へ行って、日本では決して見ることのできない景色を見た時、おそらく人生における何かの変化が起こるのでしょう。
学ぶこととは、そういうことができるところです。学校とは、そういう新鮮な経験ができるところです。教室で、実験室で、体育館で、グラウンドで、いろんな学びの場所で、新たなことを学んでいくところです。
この夏休みに生徒の皆さんはいろんな経験をしたことでしょう。そして、また、学校が始まると、学校でまた新たなことを学んでほしいものです。
けっこう本校の教室では、目が輝いている生徒が多いなと思っています。その目をまた見たいなと思った日でした。