南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)の発表について

(8月9日に「山高メルマガ」で配信した内容を掲載しています)

8月8日16時42分に宮崎県日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生したことを踏まえ、政府は「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表しました。これは、大阪府を含めた南海トラフ地震の想定震源域において、大規模地震の発生可能性が平常時と比べて相対的に高まっていると考えられるとのことです。

 これに伴い、大阪府においては、防災・危機管理司令部を設置し、非常1号配備が発令されてます。非常1号配備とは「配備員は置かないが、情報収集に努め、全教職員が緊急連絡等を受けられる態勢を強化すること」としています。

 大阪府教育庁の通知では、8月9日以降の部活動等、学校における教育活動等については、平常どおり実施していただいて差し支えないとのことです。明日8月10日から8月16日は「学校閉庁日」となり、特別に活動を行う部活動の顧問以外は原則学校には勤務しておりませんが、緊急時の教職員の連絡態勢を再確認し、活動を行う部活動については、緊急時の避難経路や連絡方法、安全対策について十分確認をしたうえで活動することとしております。