夏の一コマ

熊本では、徐々に被害状況がわかってきています。10年前の傷跡が癒せぬまま、再び被害が及んでいるところがあるそうです。消防や自衛隊、医療チームなどがどんどん現地入りしていると言うニュースを見ますと、お互いに助け合うことの大切さを思い知らされます。これまでも、いろんな震災の時に、全国から救援チームが行ったり、ボランティアがかけつけたりしました。昨日、同窓会の事務局長さんや、今回のタイムカプセルを掘る陣頭指揮をとってくださった方は、災害ボランティアとして、NPOを立ち上げていらっしゃいます。その時の話でも、既に現地入りしているチームもあるそうですが、やはりまずは現地の様子をわかったうえで行かないと、逆に迷惑をかけてしまうことになるというお話を聞きました。現地が混乱しているなかに入ってしまうと、統制がとれなくなってしまうそうです。

このような災害が発生した時は、まずは「自助」です。自分たちで備えておくことが必要です。そして、「共助」という、周りの人たちと協力して助け合うということです。そこまでして、「公助」という自治体や国の支援を待つということです。しかし、規模が大きくなるほど、公助は遅くなります。これは仕方のないことです。まずは、自分たち、地元のコミュニティで助け合うということが必要となります。そのために、いろんなところで、その対策を考えているところです。

そんな中、何ができるのかを今は考えるときなのでしょう。そして、日常の大切さを今一度自覚することも必要でしょう。いつもと同じ生活ができることの幸せを味わうことです。ちょっとしたことで日常は非日常に変わります。それに備えておくことと、日常の大切さを大事にすることが、我々にできることなのではないでしょうか。