天災

台風が近づいています。しかも二つも、台風7号と8号です。大阪への影響は27日の土曜日のようですので、学校への影響は少ないかなと思います。それでも、雨はずっと降っています。そして、今朝は東北で震度6強の地震がありました。大阪では地震の揺れ等は感じませんでしたが、東京ではけっこうな揺れがあったようです。愛知県のあたりまで揺れたそうです。

台風と地震という二つの災害がありました。台風はまだまだこれからですが、自身はいつ発生するかわかりません。普段からの備えが、本当にわかれるようです。

先日養護教諭の先生から、石巻市立大川小学校に関するパンフレットを、他校の養護教諭の先生がご覧になったようでいただいたものを見せていただきました。大川小学校は、生徒と教員の大半が津波に飲み込まれてしまったことで有名です。校舎の上層階まで水がきたということです。当時校長先生が不在で、どこに逃げるかの決断が遅かったということらしいです。地震発生時に裏手の山に登っていれば、助かったのに、ということなのですが。それは、やはりふだんからの備えが形骸化していたことになります。そして、校長先生がいなくても、誰が決断するのか決めておく必要があったのです。今、学校でも防災マニュアルをみなおしています。教員は、それぞれが主体的に行動し、生徒たちを誘導することが求められています。そして、ふだんから、決められることは決めておき、不測の事態には、その場で誰が決断するのかを決めておくことです。

天災は想定外のものだと言われてきましたが、現代では、今までの災害を教訓にして少しでも命が助かるようにしておくことができます。南海トラフの予想死傷者数も、いろんな対策を講じていると減少することができます。命を救う手立てを考えておく必要があります。そして、生徒の皆さんの手を借りないといけないこともきっとあります。被災者は、自助・共助の段階で、お互いが助け合うということが必要となります。そういう心構えを持ちたいものです。