本校生の作った俳句が、新聞で紹介されました
昨年末の2022年12月29日、本校3年生の小田勘世さんが1年生時に作句し「川端康成文学館俳句コンクール」で受賞した俳句が、毎日新聞紙上の「季語刻々」に掲載されました。
やきいもや祖母祖父いとこ一部屋に
小田勘世
同記事では、俳人の坪内稔典氏によって句が紹介されており、小田さんの句は、コロナ禍における制限のなかであるからこそ、3世代が気兼ねなく集まる光景から、焼き芋のおいしさにまで思いを馳せさせるというところが評価されていました。
この句は2020年度「川端康成文学館俳句コンクール入賞・入選作品集」に掲載されています。