大阪府の新型コロナウイルス感染症に係るレッドステージ移行後の教育活動について(12月8日8:40更新)
第31回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議において、12月4日より大阪モデルが「イエローステージ2」から「レッドステージ1」へ移行することとなり、府民の方々にはできる限り不要不急の外出を自粛するように要請されました。
この中で、「レッドステージ移行後の教育活動等について」は、専門家のご意見などを受け、次のようになります。
【対応】
分散登校・短縮授業は行わず、1教室40人の通常形態で教育活動を継続する。 ただし、感染症対策を改めて徹底するとともに、以下のとおり、特定の教育活動を制限する。
・感染リスクの高い教科活動(長時間、密集又は近距離で対面形式となる活動等)は行わない。
・修学旅行や府県間の移動を伴う教育活動は、旅行(移動)先の都道府県が大阪からの受入れを拒否している場合、中止とする。
・部活動は各競技団体等のガイドライン等に基づき、一部の活動内容を制限する。
専門家からも現行の教育体制の続行は妥当であるとのご意見を頂戴していますが、 今般の新型コロナウイルス感染拡大状況を踏まえ、一層の感染症対策が必要であるとの指摘もされています。 ついては、以下の取組みを徹底するようにしますので、保護者の皆さまにはご協力をお願い申し上げます。
・登校前に自宅にて健康観察を実施するようにしてください。
・発熱や風邪症状がある場合には自宅で休養し、無理して登校しないようにしてください。
・登校後に発熱や風邪症状を確認した場合は、速やかに帰宅させることとします。
よろしくお願いします。