編成方針

教育課程編成の基本方針

  1. 勤労等により夜間に通う多様な生徒が、安心して学べる学校づくりを進める。
  2. 年齢層や生活体験、学ぶ目標が多様な生徒が集う定時制の特徴を踏まえ、生徒一人ひとりが学ぶ喜びを感じ、豊かな人間関係を築けるよう、生徒の学習や高校生活へのニーズに応じた教育活動を展開する。
  3. 生徒一人ひとりの個性を踏まえつつ、きめ細かい授業展開や指導内容の精選を図ることによって、全ての生徒が基礎・基本の力を身につけることができるよう努める。
  4. 基礎・基本の学力の定着とともに、それぞれの進路目標を実現できる力の育成を目指す科目や、成人・高齢者等の生徒が学ぶ意欲や喜びを感じることのできるような科目を設定する。
  5. 生徒自らが高校生活について理解を深め、自己の生き方や進路設計を主体的に考えることができるよう、入学当初のオリエンテーションや各段階におけるガイダンスの徹底を図る。また、定期懇談や生徒個々の相談に対応することができる教育相談体制の確立、専門機関との協力関係の構築などカウンセリング機能を充実する。
  6. 多様な生徒が人権意識豊かな人間関係を築けるよう、文化祭・体育祭などの学校行事やホームルーム活動、部・課外活動、総合的な学習の時間など、集団的な教育活動を充実する。
  7. 生徒が学校・社会の一員であるという自覚を持ち、規則正しい生活習慣を確立できるよう努める。
  8. 上記の目標を達成し、生徒一人ひとりの自立を支援するため、家庭・職場・中学校・専門機関等との連携を図りながら、きめ細かな指導の充実に努める。

教育課程編成の工夫

  1. 基礎・基本の学力の定着をめざすため、全員が共通に学ぶ科目において、授業内容の精選、指導方法の工夫に努めるとともに、学習への意欲や到達度が多様であることから、少人数授業を展開する教科・科目を設定する。
  2. 平成12年度から「総合的な学習の時間」において実施している「ふるさと堺探検隊」の取組みを発展させ、地域社会の文化・自然や、環境問題等に対する学習を取り入れる。
  3. 勉学から離れている期間のある入学者が多いため、第1年次に「ベーシック教養」を設定し、毎日15分間の問題演習により国語・数学・英語の基礎づくりをめざす。
  4. 各教員の教養を生かした講座を全学年に向けて開講し、生徒自身が選択したテーマや内容について主体的に学びながら、年次を越えた交流や協調を経験できる場として「総合的な探求の時間」の充実を図る。
  5. 本校で先進的に取り組んでいる学校設定教科「教養」をより発展させ、0時限目・土曜開講を含め外部講師を活用するなどの工夫をしながら、一般教養的な科目の 充実を図る。