6月15日(土)に桃谷高校の体育館で実施されました定通のバスケットボール大会を観戦にいきました。対戦相手はこれまでも合同チームや合同練習などで交流のある寝屋川高校さんです。幾度と対戦経歴のある相手に"お互い相手を知り尽くした状況"ですが、常に進化を続ける生徒たちは、まさに計算外の一面をたくさん見せ合っていたように感じました。
試合は第3ピリオド終盤までは本校のペースで試合が進んでいましたが、第3ピリオド終了の1秒前に相手選手の3Pシュートが決まり、流れが変わったよう感じました。
第4ピリオドに入り、これまで以上に両監督の声もコートに響き、互いに譲らないやり取りが続きましたが、流れを掴んだ寝屋川高校が逆転。この試合、初めてのリードを許します。ここまで常に試合の流れを掴んでいたのが本校であったが故に、少し焦りも出たのか更なるリードは許さないものの"あと1本"が埋められず、タイムアップ。とても悔しさの残る惜敗となりました。
ただ最後まで試合をあきらめず、自分たちの勝利を信じ戦った生徒たちの姿はとても輝いていました。また、試合後の悔しそうな生徒の顔から『次こそは...』といった前向きな思いも感じました。これからの彼らの活躍に期待したいと思います。