警報及び特別警報発令時における臨時休業措置について
本校は、在籍している児童生徒が入院している大阪整肢学院と同じ敷地内にあるため、特別警報や警報(暴風・大雨・洪水)が発令された場合において、原則、臨時休業等の措置をとることはありません。
ただし、公共交通機関の運行状況に応じて、始業時刻及び下校時刻を変更することがあります。
災害発生時の基本行動
災害種別 | 児童生徒の基本行動 | 教職員の基本行動 |
火事 |
- 全ての活動をやめ、静かに校内放送を聞く。
- 先生の指示に従う。
- 廊下、トイレにいる場合、その場で先生の指示を待つ。
- 避難の際には、防災頭巾を着用しハンカチ等で口を押さえる。
- 校内では、「押さない」「走らない」「しゃべらない」「戻らない」を守る。特にスロープ等では、前の人を絶対に押してはならない。
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- 授業者は、授業を中止し、放送を静かに聞くように指示する。(火元・避難場所等の確認)
- 火器使用器具の始末をする。
- 余裕があれば、窓を閉める。
- トイレ、保健室、空き教室等の残留児童生徒の確認。
- 避難経路を指示し、安全に行動させる。
- 授業担当以外の教職員は、担当学部の階に急行する。
- 避難後は、授業体制に応じて、学年またはグループで人員点呼を行い、決められた経路により異常の有無を本部に報告する。
※ 避難時エレベーターの使用はしない。 |
地震 |
- 全ての活動をやめ、静かに校内放送を聞く。
- あわてて外に飛び出したりせず、防災頭巾を着用し、机の下に身を入れる。車椅子の児童生徒は、防災頭巾で頭を保護する。
- 先生の指示に従う。
- 校内では、「押さない」「走らない」「しゃべらない」「戻らない」を守る。特にスロープ等では、前の人を絶対に押してはならない。
- スロープでは原則として、独歩の児童生徒は内側を、車椅子・座位保持椅子等の児童生徒は外側を通行する。
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- 授業者は児童生徒に安全確保を図ように指示し、放送の指示を待つ。
- 火器使用器具の始末をする。
- 出入口、ドア等を開き、脱出口の確保をする。
- 避難経路を指示し、安全に行動することを守らせる。
- 授業者は、各班員と協力し、集合場所まで児童生徒を避難誘導する。
- 授業担当以外の教職員は、担当学部の階まで急行する。
- 避難後は、授業体制に応じて、学年またはグループで人員点呼を行い、決められた経路により異常の有無を本部に報告する。
※ 避難時エレベーターの使用はしない。 |
水害 |
- 全ての活動をやめ、静かに校内放送を聞く。
- あわてて外へ飛び出さない。
- 校内では、「押さない」「走らない」「しゃべらない」「戻らない」を守る。特にスロープ等では、前の人を絶対に押してはならない。
- スロープでは原則として、独歩の児童生徒は内側を、車椅子・座位保持椅子等の児童生徒は外側を通行する。
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- 授業者は、授業を中止し、放送を静かに聞くように指示する。(火元・避難場所等の確認)
- 火器使用器具の始末をする。
- 余裕があれば窓を閉める。
- トイレ、保健室、空き教室等の残留児童生徒の確認。
- 避難経路を指示し、安全に行動することを守らせる。
- 授業者は、各班員と協力し、集合場所まで児童生徒を避難誘導する。
- 授業担当以外の教職員は、担当学部の階まで急行する。
- 避難後は、授業体制に応じて、学年またはグループで人員点呼を行い、決められた経路により異常の有無を本部に報告する。
- 2階の児童生徒はスロープを使用。1階の児童生徒はスロープまたはエレベーターを使用。
※ 避難時エレベーターの使用は、本部の判断にて可。 |