高等部教育課程

1.高等部教育目標
2.通学方法
3.各教科・領域等の学習内容
4.高等部作業の作品
5.主な行事
6.時間割(pdfファイル

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高等部生徒作品

1.高等部教育目標

(1) 社会参加・社会自立をめざす。

・自主性を育てる。
・がんばる力を育てる。
・豊かな心と丈夫なからだを育てる。
・好ましい人間関係を育てる。
・基本的な知識/技能を身につける。

2.通学方法

令和3年度

学年
通学バス
電車
自転車
徒歩
1
25
2(2)
2
2
31
2
20
1
7
4
32
3
27
3(3)
10
4
44
72
6
19
10
107

( )南海バス利用者

3.各教科・領域等の学習内容

国・数

・読み書きの基礎を身につける。
・自分の思いや考えを表現する力をつけ、コミュニケーションを広げて毎日の生活を豊かにする。
・日常生活に必要な数学的知識を身につけ、それらを生活の中で活用する力を伸ばす。

生 活

・からだのつくりや動き、発育の筋道を知り、健康の大切さを理解する。
・社会の様子や仕組みに関心を持ち、理解を深める。

実 践A

・卒業後の自立に向けて、自分の進路を考え、日常生活や仕事や人付き合いなどの社会に必要な知識・技能・自覚・意欲を身につける。

実 践B

・感覚・運動機能の向上・情緒の安定をはかる。

作 業

・働きながら生活する将来に向けて、自分の役割を考えながら人と協力して作業を行う力や自覚を養う。
・物作りを通じて、働く意味や作る楽しさを知り、集中力・持続力を養い 働くことへの意欲を高める。また、基礎的な体力づくりや責任感を育てる。
・道具や機械などを安全に使いこなせるように経験を積む。

音 楽

・様々な楽器や音楽に慣れ親しむ。
・音楽活動を通じて、心やからだを解放して表現する喜びを知る。
・みんなで1つの曲を作り上げる楽しさや達成感を味わう。

美 術

・色々な美術的な技法を使い、表現する力や喜びを知り、表現力を育てる。
・色彩/形への関心を高め、鑑賞などを通じて美術に親しみ、豊かな情操を育てる。

体 育

・色々な種目の運動を通じて、基礎的な運動能力や機能を高め、常生活や仕事に行かせる体力を育てる。
・集団生活を通じて、集団の一員としての意識を高め、ルールを守り、お互いが協力して活動を楽しむ態度を養う。
・運動に慣れ親しむことで、からだを動かす喜びを知る。また、将来の余暇の利用と、健康な生活を送るための基礎的な習慣作りをめざす。

ランニング

・一日の学校生活のリズムや生活習慣を形成し、健康な生活を送るための基礎的な体力作りを行う。

ハッピータイム

・生徒の興味・関心に基づく活動で、生徒の主体的な取り組みを進める。

4.高等部作業の紹介

秋の校内実習

シナの木合板を糸ノコで切り取り、二枚を組み立ててツリーを作りました。ラメをいっぱい飾り、マニキュアでキラキラさせました。 和紙を折って箸袋を作り、千代紙で菱模様をあしらい、割り箸を5本セットにして、お正月前に配りました。

作業・手工芸の作品

障子紙をちぎって貼りつけました。絵付けも伝統の工芸品を見本にしました。 強い布で買い物袋を作りました。ワンポイントでさおり織りをあしらいました。また、さをり織りやスラッシュキルトで巾着袋やティッシュペーパー入れを作りました。 メッシュワークでクッションを作りました。

窯業・美術の作品

窯業で「ひも作り」と「型抜き」の応用として作りました。表情や色は自由に作りました。 機械ろくろを使って、鉢や皿を作りました。 ペイントを使った作品です。抽象画のような作品になりました。

園芸作業

野菜の苗を植え付けて栽培管理をしています。作物の成長や収穫を楽しみに、作業に取り組んでいます。 春は玉ねぎやじゃがいも、夏はなすびやきゅうり、秋はさつまいも、冬は大根を主に収穫しています。