教育方針
教育目標
基礎的な体力、知識、技能およびコミュニケーション能力を身につけ、
地域の人々とともに社会参加していく力を養う。
教育方針
①児童生徒一人ひとりの障がいや発達の状況に応じた教育を充実する。
②自立心と規範意識を養い、社会参加に向けた生きる力の育成を図る。
③保護者・地域・関係機関(教育、医療、福祉、労働等)と協力・連携を図り、
信頼される学校づくりを進める。
学校運営の重点
①安全、安心、信頼をモットーとした学校教育の推進
・児童生徒の事故防止⇒日常的安全点検、気づき情報の共有、適切な初期対応
・メール活用による緊急連絡体制整備(PTAと協力)
・人権に関する参加型研修企画
・コンプライアンスとアカウンタビリティーの徹底
②個別の教育支援計画と個別の指導計画に基づいた指導の充実
・個別の教育支援計画の活用:保護者参画と情報共有方法の明確化
・支援計画・指導計画・評価の一元化
③個別の移行支援計画に基づいた進路指導の充実
・個々の生徒の能力や希望に応じた進路保障⇒学校として目標を持って取り組む
・保護者に対する継続的で豊富な情報提供⇒早期からの懇談、研修、見学会等の実施
・企業に対する理解・啓発推進、進路先の拡充⇒新たな実習先の開拓
・関係機関との連携強化⇒行政区レベルにおける就業・生活支援連絡会議開催
・高等部におけるコース制導入
④知的障がいおよび発達障がいに関する専門的支援の拡充
・支援部を中心に校内外の相談・支援活動を充実する。
校内⇒ケース会議の充実、構造化推進、代替コミュニケーション活用
校外⇒保育所・幼稚園・小学校・中学校等に対する支援体制の整備、交流研修会開催
・障がい理解、アセスメントスキル向上に関する研修会の企画
・自立活動の学習内容研究、指導事例の集約
・PT,OT,ST,臨床心理士等の活用
⑤保護者や地域に開かれた学校運営の推進
・学校評価等(学校評価、授業改善に向けた)検討推進
・学校教育自己診断の実施(2学期)、結果公表と懇談会開催
・ホームページ、広報活動の充実、教育コミュニティづくり推進事業の推進
⑥支援学校教員としての専門的指導力量の向上と後継者育成
・教材開発、授業力向上⇒日常的な自己研鑽、情報交換、相互評価
・公開授業、公開研究会の開催、授業アンケート実施
・教育センター研修や各種研修会への積極的参加
⑦教職員の健康・安全衛生管理体制の充実
・産業医による健康診断、健康相談、健康講話等の企画
・休憩時間の確保
⑧本校将来ビジョンの検討
・大規模改修に向けた整備プランの調整
・学校規模と施設整備に関する要望作成
⑨学校運営組織の改善
・機能的な組織づくり
・校内LANシステムの活用
⑩ICT教育の推進
・教材の共有と公開