1年生に パラスイマー 久保大樹さん の講演がおこなわれました
パラスイマー 久保大樹さんは現在、パラ水泳の普及活動・講演活動、イベントMCなど
多岐にわたる分野で活躍されています。
今回の人権学習では、久保さんからご自身の体験を通して、さまざまなお話を伺いました。
健常者であった頃のこと、難病を発症し障がいを抱えることになったときの気持ち、
そしてそれを受け止めたご家族の思いなど、深く心に残るお話ばかりでした。
当初は「すぐに治る」と思っていたものの、回復することはなく、将来の夢についても
告げられるなど、非常に厳しい現実と向き合う日々が続いたそうです。
それでも久保さんは、辛さや困難を前向きに受け止め、努力を重ねてこられました。
そうした日々を支えてくれた周囲の人たちの存在が、久保さんの大きな励みとなったと
語られていました。
成果をいきなり求めるのではなく、「小さなことでもできるようになった」という
実感が力となり、ときには努力を、ときには息抜きをしながら、今では充実した毎日を
送られているとのことです。
久保さんの話を真剣に聴き、私たちは、障がいのある方や、病気・事故などを通じて
障がいを抱えることになった方々への意識や接し方について、これまでとは違った視点を
持てるようになったと感じました。
この講演を通して、人との関わり方や思いやりの大切さについて改めて考える機会となりました。
多岐にわたる分野で活躍されています。
今回の人権学習では、久保さんからご自身の体験を通して、さまざまなお話を伺いました。
健常者であった頃のこと、難病を発症し障がいを抱えることになったときの気持ち、
そしてそれを受け止めたご家族の思いなど、深く心に残るお話ばかりでした。
当初は「すぐに治る」と思っていたものの、回復することはなく、将来の夢についても
告げられるなど、非常に厳しい現実と向き合う日々が続いたそうです。
それでも久保さんは、辛さや困難を前向きに受け止め、努力を重ねてこられました。
そうした日々を支えてくれた周囲の人たちの存在が、久保さんの大きな励みとなったと
語られていました。
成果をいきなり求めるのではなく、「小さなことでもできるようになった」という
実感が力となり、ときには努力を、ときには息抜きをしながら、今では充実した毎日を
送られているとのことです。
久保さんの話を真剣に聴き、私たちは、障がいのある方や、病気・事故などを通じて
障がいを抱えることになった方々への意識や接し方について、これまでとは違った視点を
持てるようになったと感じました。
この講演を通して、人との関わり方や思いやりの大切さについて改めて考える機会となりました。

