南極事前授業

先日、12月3日(火)に南極事前授業がありました。
これは、本校全日制の教員が第66次南極基地観測隊の夏隊同行者の1人に決定したことに端を発し、当該教員のミッションは、「極地の科学や観測に興味を持つ現職の学校教員を南極・昭和基地に派遣し、『南極授業』や帰国後の活動を通じて、南極観測の意義や魅力を次世代を担う子どもたちへ届ける」ことだそうです。
そこで、全日制・定時制の全員に対し南極授業を実施してくださることになりました。

今年の12月上旬から学校を離れ、まずはオーストラリアのパースへ向かい、その後、破氷船「しらせ」で3週間ほどかけて南極に向かうそうです。
最終的には約3カ月活動するとのこと。南極で活動する中、現地の昭和基地から衛星回線を通して、「南極授業」してくださります。その事前授業として南極基地観測隊の活動内容や、現地でどのようなことをするのか、ちょっとしたクイズを交えてお話しいただきました。

来る令和7年1月24日に衛星回線を結んで南極授業をしていただきます。
今からとても楽しみです。

どうぞお気を付けて!