1/23（火）に人権学習を実施しました。
１年生は「デートDV」
２年生、４年生は「障がい理解教育」
３年生は「拉致問題」
について学びました。
動画を見ながら、デートDVとはどのようなものか、どのような危険性があるかについて学び、交際する相手等は対等の関係にあるべきだという話をしました。
無理なお願い等に対し「いやだ」「できない」などがお互いに言える関係が対等であり、相手が怖くて「いやだ」「できない」など言えず、金銭を貸してしまったり、暴力を受けることは対等ではありません。
お互いに自分を大切にし、相手も大切にできる関係が望ましい関係です。
DVをしてくる相手は人の好意を逆手に取り、過剰な要求をしてきます。それを断ると豹変し暴力などにつなげてきます。そうならないよう気を付けていきましょう。
障がい理解教育については、本校のSSW（スクールソーシャルワーカー）を講師としてお話しいただきました。障がいのある方の困り感について、あなた自身または社会がどう対応していくのが良いかなどを学びました。
拉致問題については動画を見て学びました。
拉致問題は大きな人権侵害問題で、あってはならないことです。拉致問題を正しく理解し、人権侵害はあってはならないことを心に留めてください。
ただし、拉致問題はあくまでも国による人権侵害であり、その国の方をこれをもって差別することは絶対に許されません。
また、この国の方だけではなく、すべての方々に対し、差別することのないようにしましょう。
