世の中の悩みのほとんどは、人間関係にある、という説があります。もちろん、すべてではないでしょうが、人間関係の悩みとは何でしょうか。いろんなことが浮かぶかもしれませんが、お互いの思いがすれ違ったり、誤解をされたり、思いを伝えたいのに伝わらなかったり、ということがあるかと思います。それらは、人と人を結ぶひとつの方法であるコミュニケーション不足が一因です。人は言葉でしか自分の思いを伝えることはできません。その言葉の選択をまちがうと、ちょっとしたことで相手が気を悪くしてしまうことがあります。人はどちらかというと、言葉を省略しがちです。
「いこ」「どこに?」「家にやんか」「だれの?」「自分のや」「何しに」「あかん?」「ええよ」
という一連の流れの会話があったとします。これ、意味わかりますか?親しいもの同士であれば、成立する会話です。でも、誤解を招きかねない会話でもあります。下手すると、どちらの家に行くのかわからなくなる可能性もあります。
もちろん、会話なので、お互いの目をみたり動作があったりと、ボディランゲージも入ってきます。そうなると、補助のおかげで会話が成立します。
コミュニケーションは、人間のあらゆるものを使いますが、やはり基本は言葉です。閉じられた表現(一部のコミュニティの中でしか伝わらない表現)から開かれた表現を使うことにより、初対面の人ともコミュニケーションがとれるようになります。すなわち、場面に応じてどのように言葉を使うかということが大切になりますね。コミュニケーションがすんなりできるようになれば、ステキですね。