褒めると勇気づけるの違い

 先日嬉しいことがありました。「准校長ブログを読んでいますよ」と生徒さんに声をかけていただきました。以前にも同様の声掛けはありましたが、やはりそういった声をかけていただくと嬉しいものです。

 ところで表題にあるように「褒める」と「勇気づける」は少しニュアンスが違います。すでにご存じの方も多いとは思いますが、簡単に説明します。

 「褒める」は外発的動機付けです(かえってややこしいですか)。わかりやすく言うと、「人が相手を操作するための行為」のことです。

 それに対し、「勇気づける」は内発的動機付けです。相手が自立して、自分で自分を勇気づけられるよう「困難を克服する活力を与える」ことです。お分かりいただけましたか。

 勇気づけられたので、今後も稚拙ながらブログを続けていきますね。