合同練習を実施しました(バドミントン部)

8月に入り暑い日が続いております。みなさん体調を壊していませんか?

定時制の生徒は夏休みも部活動を頑張っています。

8月1日は、大阪府立中央高等学校さんをお招きしてバドミントン部の合同練習を行いました。

教員も合わせると総勢21名となり、体育館全面を使い6面コートを張るという贅沢っぷりです。

これまでいくつかの大会には出場してきましたが、合同練習は初の試みでした。

三国丘の生徒たちも数日前からこの日を楽しみしており、緊張とワクワクが入り交じった合同練習当日はすごくテンションが高く、体育館中に生徒の声が響き渡っていました。

バドミントンはシングルスもありますが、ダブルスでは2人ペアとなり試合を行います。誰とペアになるかは、試合ごとに毎回くじを引いて決めるので完全ランダムです。初対面のメンバーとペアになることも当然ありますが、生徒たちはコミュニケーションを取ろうと頑張っていました。

今世界はパリオリンピック真っ只中ですが、スポーツは万国共通です。たとえ使用する言語が違っても、プレー後は違う国の選手同士がハグをしたりして、お互いを称え合う姿が連日テレビで報道されています。

規模は違えど、『通っている学校は違うものの、同じような年齢の人たちが、同じ種目を選び、同じ空間でプレーをして喜びや悔しさといった感情を共有する』、素晴らしいことだなと改めて気づかされました。

学ぶ機会は机に向かう勉強だけではありません。部活動を通して社会でうまく生きていくためのスキルをたくさん身につけてほしいと思います。

中央高校の生徒のみなさん、引率してくださった先生、本当にありがとうございました!

今後もこのような機会をつくっていきたいと思います!