こんにちは。今日は2026年1月21日(水)に行われた、地域交流の取り組みについての紹介です。
この日は地域交流の一環として、「堺東保育園」の園児24名とレクリエーションを通した交流を行いました。
参加したのは、生徒会役員を中心に集まった有志の生徒6名。少人数ではありますが、その分、一人ひとりが大きな役割を担っての参加となりました。
この交流に向けた準備は、1月9日からスタートしました。
最初は顔合わせ。そこから名札作り、そして「どうしたら園児に楽しんでもらえるか?」をテーマに、レクリエーションの内容を話し合っていきます。
放課後に残り、約1週間。
いろいろな先生方にリハーサルを見てもらい、アドバイスをもらいながら、何度も修正を重ねて本番に臨みました。
いよいよ当日。
最初は絵本の読み聞かせからスタートです。

「へんしんトンネル」では、次は何が出てくるのか、園児たちは声をそろえて予想します。
「つぎは○○や!」
読んでいる生徒は「この次はどうなるのかな?」と声をかけながら、園児が自然と参加できるような工夫をしていました。読んでいる側も、聞いている側も、笑顔があふれる時間になりました。

次は3択クイズです。
大人でも少し悩んでしまうような問題が多かったのですが、園児たちはその豊かな発想力で次々と正解!
会場は一気に大盛り上がりです。
盛り上がりすぎて、なかなか指示が通りにくくなる場面もありましたが、そこで生徒たちはあえて小さな声で話し始めます。
「しー......聞いてね。」
すると、不思議なことに園児たちが自然と耳を傾けてくれました。
その場の様子を見ながら対応する姿に、生徒たちの成長を感じました。
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クイズのあとは、お正月らしく福笑い。完成した顔を見て、
「へんになったー!」
「でもおもしろい!」
あちこちで笑い声が響きます。

そして最後は、じゃんけん列車!
園児だけでなく、生徒も一緒に列車に入っていきます。
じゃんけんを繰り返すたびに列車はどんどん長くなり、最後には本当に長い長い列車に!
会場全体が一体となって、大盛り上がりのフィナーレとなりました。

最後に生徒一同からのお礼の言葉を伝えました。園児たちから「楽しかった!」、「また来てほしい!」、「自分たちの名前も教えたかった」など一人ひとり一生懸命伝えようとする姿が見られました。
今回の交流は、準備から当日の司会進行まで、すべてを生徒がやりきりました。
初めて参加する生徒もいましたが、経験者のメンバーが率先して動き、声をかけ、自然と全体を引っ張っていく姿が見られました。
その姿を見て、
「自分たちも、こんなふうにできるようになりたい」
そんな気持ちを持ってくれた生徒もいたのではないかと思います。
リハーサルの際、多くの先生方からあったアドバイスは、
「まずは、失敗を恐れずに楽しむこと。」
今回、生徒たちは普段の授業ではなかなか経験できないことに挑戦しました。
思い通りにいかない場面もありましたが、そのたびに反省し、工夫し、次に生かそうとする姿がありました。
うまくいかなかった経験も含めて、すべてが大切な学びです。
この経験が、生徒たち一人ひとりの中に残り、
次の挑戦へとつながっていく。
そんな成長のきっかけとなる一日になってくれていたら、嬉しく思います。