こども食堂のお手伝いに行ってきました!

こんにちは。あるいは、こんばんは。ボランティア同好会です!

今年度に入り、新しく1年生が入部してくれました。現在は合計13名で平日は放課後に学校周辺のゴミ拾いや校内の清掃活動をしています。

こども食堂での楽しい一日

さて、今回の活動紹介ですが、7月20日(土)に地元の「ひらく寺子屋こども食堂」に参加してきました。この活動は、地域の子どもたちと交流しながら、彼らと楽しい時間を一緒に過ごす活動です。

会場に到着したときにはすでに子どもたちはみんなでトランプをしたり、ボードゲームをしたり、絵を描いたり、各自好きなことをして楽しんでいました。生徒たちもその輪の中に入り、楽しい時間を過ごしていきました。

そして、お昼ご飯の時間です。こども食堂では、地元の野菜で栄養バランスの取れた美味しいご飯が提供されます。みんなで輪になり「いただきます!」の掛け声とともに食事を楽しみました。食事中も子どもたちとの会話が弾み、少しずつですが子どもたちから笑顔がみられるようになりました。

食事の後は、クラフトタイムです。

今回は、団扇(うちわ)作りです。団扇に色付けしたあとは外で乾かす作業を行いました。

団扇を乾かしている間は折り紙でイルカやクラゲを作りました。子どもたちは色とりどりの紙を使って、自分だけのオリジナル団扇を作り上げました。

折り紙での動物作りもなかなか難しく、簡単にできないものでしたが、生徒たちがわからなさそうな子どもたちに優しく声をかけて、一緒に作っていくことができました。難しかった折り紙も完成すると子どもたちは笑顔があふれていました。

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学校では経験できないこと

こども食堂での一日は、子どもたちと密にコミュニケーションを取りながら過ごす貴重な時間でした。学校の授業ではなかなか経験できないことを通じて、生徒たちの成長を感じることができました。

生徒たちは地域の子どもたちと関わることで、新たな発見や感動があり、充実した一日を過ごすことができたのではないでしょうか。

こども食堂での経験は、生徒たちにとって、忘れられない素晴らしい思い出となりました。これからも、このような地域活動に積極的に参加し、生徒たちの成長を見守っていきたいと思います。

皆さんもぜひ、こども食堂や地域のボランティア活動に参加してみてください。きっと、たくさんの笑顔と温かい交流が待っています。