布施定の授業〜家庭科調理実習〜

 令和5年9月26日(火)の1・2限目、2年1組の家庭基礎の授業で、調理実習を 実施しました。  缶詰の桃とみかんの2種類のフルーツを使い、大福もちをつくりました。 参加した7名の生徒たちは、はじめに、教科担当者より、作り方の説明や注意事項を、しっかり聞いたあと、調理実習に取り組みました。  白桃とみかんを、白あんで包む作業に始まり、白玉粉に水を加えながらよく混ぜてから 加熱し、これにラップを使って、フルーツあんを茶巾のように包む作業を、生徒一人ひとりが真剣な表情で、協力しながら取り組んでいました。  このあと、生徒たちが自分の手で作ったフルーツ大福を試食しました。出来たてで、少し柔らかいフルーツ大福でしたが、生徒たちは、美味しそうに食べていました。  終わりに、生徒たちは協力して、しっかり後片付けを行っていました。  家でも簡単にできるので、定時制の先生の中には、家でつくってみた先生もいます。生徒の皆さんも家族にも教えてあげてくださいね。