薬物乱用防止教室

9月4日、2,3時間目、全校生徒対象に「夜回り先生」こと、水谷修先生にお越しいただき、「さらば哀しみのドラッグ」と題して、薬物乱用についてご講演いただきました。

34年間、夜の見回りをされており、また、その間53万人ものこどもとつながりを持ち活動していることに本当に頭が下がる思いです。薬物乱用の怖さだけだなく、性の事なども含めて、実体験を通じた具体的なお話は、迫力があり、引き込まれました。生徒達もしっかりと聞いていました。また、生徒としっかりと向き合うことを改めて考えされました。

先生の話の中での、「人のために何かしてごらん。そうすれば、返ってくる優しさが身にしみる。」

「誰かを笑顔にするために生きるんだ」という言葉が特に印象に残っています。

人生は1度きりです。誰かを笑顔にすれば、自分も笑顔になれる。そんな人生が送れるのが一番いいですね。我々教員は、今以上に、生徒としっかりと向き合い、みんなが、笑顔になれるように、教育活動を行っていきたいと改めて感じた時間でした。水谷先生、貴重なご講演ありがとうございました。