本日、1、3年生を対象に大阪府助産師会東大阪支部より助産師の方に来ていただき、健康HRを実施しました。「命の尊さと思春期の心と体を学ぶことで、お互いを思いあう関係をはぐくむ」ことを目的とした思春期講座です。講師の先生は、初めて出産に立ち会ったのが20歳の時で、母は命がけであること、子供も必死に生きようとしている「命の大切さ」を実感され、助産師の道に進まれたそうです。
LGBT+S,Qについてや、避妊法、性感染症、子宮がんについてなど多くの性についての大切な話をしていただきました。
その話を通じて、①自分もたった1つの大切な存在であること ②お互いを尊重したつきあいをしなければならないこと ③それぞれの個性ある自分を認めること等を強調されました。
今日、習ったことは、自分にとっても大切であるけれど、これからは自分の大切なパートナーにおいても大切なことであるということを認識して、行動していってほしいと思います。
助産師の高島先生ありがとうございました。