緊急事態措置の延長に伴う府立学校の教育活動について
国において5月11日(火)までとされている「緊急事態措置を実施すべき期間」について、5月31日(月)まで延長することが決定されたことを踏まえ、5月7日(木)に第49回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議が開催され、同期間における学校の教育活動等について、以下の資料のとおり、確認されました。
具体的には、学校での感染例が大幅に増加していないこと等を踏まえ、5月31日(月)までの間について、これまで同様、感染リスクの高い教育活動は実施せず、校外での教育活動等についても中止または延期とするなどの制限等を行いながら、分散登校等ではなく、通常形態での教育活動を継続することとしています。
学校での感染が大幅な増に転じていないことに関しては、教職員が生徒を含む府民全体の命を守る観点から、しっかりと感染対策等に取り組んでいることや、生徒一人ひとりが感染防止に向けて行動してくれていることによると考えています。
一方で、府内の感染状況は極めて高水準で推移しており、引き続き予断を許さない状況です。
自粛疲れといったことも言われていますが、通常形態での教育活動を継続し、充実した学びを止めないためにも、生徒は、不要不急の外出及び都道府県間の移動を自粛するようにするとともに、生徒どうしで休憩時間等に水分補給用のコップやボトル、タオルなどを共用したり、下校時等において飲食をしたりする行為はないように、厳に慎んで下さい。
引き続きご協力をお願いします。