令和6年11月30日(土)に、府立茨木工科高等学校にて、実定総体(バドミントンの部)が開催され、本校からは5人が2チームに分かれて出場しました。
この大会に向けて、生徒たちは部活動で熱心にバドミントンに取り組んできました。
午前中に行われた予選リーグ戦では、三国丘Aチームは3戦全勝で1位通過、三国丘Bチームは4校のうち3校が2勝1敗で並び、強豪校相手にも奮闘しましたが、決勝トーナメントに進出する2校を決めるエース対決で惜しくも敗れて予選リーグ敗退となりました。
試合に負けて悔しがる姿が、これまで必死に頑張ってきた証だと思いました。
午後からの決勝トーナメントでは、三国丘Aチームは三国丘Bチームが最後のエース対決で負けてしまった学校との対戦となりました。リベンジを果たしたいところでしたが、このリベンジは次回の大会に持ち越しです。
賞状こそ取れなかったものの、生徒が熱心に試合に取り組み、他校の選手のプレーを見て学び、アドバイスをもらいに行く様子もあり、試合に勝つこと以上の価値があったのではないでしょうか。
今年度の大会は残り1つとなりました。試合で学んだことを部活でしっかりと確認して自分のものにしてもらえたらと思います。