3月2日(火)に、大阪府立三国丘高等学校 第67回卒業証書授与式を挙行しました。
今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、式を短縮する形での実施となりましたが、卒業生のみなさまの晴れ舞台を直接見ることができ、ほっとしています。
4年生が13名、3年生が12名の計25名が卒業できました。ご卒業おめでとうございます。
教職員、転勤された先生方も駆けつけ、在校生とともに、卒業生の新たな門出をお祝いすることができました。
准校長の式辞では、「友人や保護者、教職員に感謝の気持ちを忘れないでほしい」ことや「相手の心に信頼を貯めていく」こと、「自分自身を磨いてレベルアップする」ことなどについてお話されていました。
卒業後も、いろいろな場面で活躍できるように、努力を怠らずにレベルアップしてください。
在校生からの送辞は、3年生の生徒が同じ時間を過ごした友人との思い出を振り返り、感謝の気持ちを伝えていました。
卒業生からの答辞は、今まで支えてくれた保護者や友人、教職員に感謝を伝え、本校で学んだたくさんの贈り物を胸に、自分を信じて一人ひとりの道を歩んでいくことを誓っていました。在校生の皆さんには卒業という目標に向けてエールを送っていました。
今年度は、例年とは異なることが多い1年となりました。中にはうまくいかないことや悔しかったこともあると思います。しかし、この三国丘高校で培ったことを忘れず、前を向いて過ごしてください。