2月28日(金)に、大阪府立三国丘高等学校 定時制の課程 第66回卒業証書授与式を挙行いたしました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、式を短縮する形での実施となりましたが、卒業生のみなさまの晴れ舞台を直接見ることができ、ほっとしています。
今年度は4年生12名、3年生8名の合計20名が卒業となりました。ご卒業、おめでとうございます。
来賓の方々や教職員、転勤された先生方も駆けつけ、在校生とともに、卒業生の新たな門出をお祝いすることができました。
准校長先生からの式辞では、「自分の夢を選び、行動し、実現することが可能である」というお話がありました。また、大久保寛司さんの「なりたいな そんな人に」という詩が紹介されました。
卒業生としての誇りを持ち、他を思いやる気持ちを大切にしてください。
在校生からの送辞では、2名の生徒が卒業生のみなさんと過ごした思い出を振り返り、感謝の気持ちを述べました。
卒業生からの答辞では、これまで支えてくださったご家族のみなさまや友人、先生への感謝の気持ちをしっかりと伝えてくれ、大変感動いたしました。
卒業に際し、各種表彰を受けた生徒のみなさん、本当におめでとうございます。
この三国丘高等学校でのたくさんの経験は、今後の生活においても必ず皆さんの背中を押し、勇気づけてくれる大切な役割をしてくれると思います。
「その人といると明るくなれる、その人といると勇気が湧いてくる、その人といると笑顔になれる」と思ってもらえる人になってください、そしてそんな人を見つけてください。これからもみなさんのことを応援しています。