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2019/6/14 令和元年度 第1回 泉鳥取高等学校 学校運営協議会

令和元年度 第1回 泉鳥取高等学校 学校運営協議会

◆協議の概要

学校運営協議会次第

日時 令和元年6月14日(金) 15:00~17:00

場所 泉鳥取高等学校 A棟1階 会議室

〇校長室にて

 1.校長挨拶

〇会議室にて

 2.出席議員・事務局員紹介

 3.本校各部(委員会)よりの報告

  ア.進路関係

  イ.生徒指導関係

  エ.保健関係

  オ.生徒会活動関係

  カ.人権教育関係

  キ.教育相談関係

  ク.学校の近況等

  ケ.1・2学年、業者テストの結果の傾向と今後の対策

   ~質疑応答~

 4.学校経営計画についての報告および協議

   《校長による説明、および委員による協議》

   (1)令和元年度学校経営計画

   (2)令和元年度の取り組み

 5.次回連絡ほか

   次回予定 

第2回 11月8日(金曜日)

第3回 1月24日(金曜日)

学校の近況等(近西教頭)

①体育祭は天候にも恵まれ盛り上がりスムーズに行うことができた。新種目についても生徒のことを考えながら教員も動き、PTAの協力もあり、無事に終えることができた。

②警察と連携して防犯ボランティアを行った。春の地域安全大会にボランティアで生徒が参加して、防犯を啓発する寸劇を行った。地域の方々も200人程つめかけていただき、寸劇については、非常に好評であり、地域とのつながりを深く感じるものであった。

③今年度から3年間、新聞を教育に取り入れ、NIEを実践していく計画である。生徒が、記事を選び、考えをまとめ、発表して話し合いをするというようなことを行おうと考えている。

④7月12日に韓国人の学生30名ほどが来校される。生徒が国際交流を通して、英語等の学習に向かうきっかけ作りとなるよう計画を立てている。

⑤3年生は進路に向けて、2年生は修学旅行に向けて、1年生は学校にも慣れてきて、実力テストで分かった弱点(国語力・漢字など)を克服すべく指導を行っている。

(まとめ、司会:比嘉委員長)

様々な提言やそれに関する質問や注意点など多くの意見が出た。単元テストに移行するという案は、既存の教育に風穴を開ける可能性があり、今後も協議員で話し合いながら、取り組んでいって欲しいと思う。

     

(最後のまとめ、峯近校長)

沢山のご意見に感謝する。現段階で、小テストや単元テストをやっている教員もいる。授業の内容を減らさないために、1時間目の前の時間を0時間目とし単元別テストなどを行い、広範囲ではなく、狭い範囲なら、頑張れるという生徒も増えると思う。細かく分けて、毎日勉強するという習慣が付く可能性もある。一夜漬けでは記憶が定着しにくい。記憶をなるべく留めておけるようなシステムを作りたい。単元テストの後のケアとして、復習した後に再テストを受けられるようにしたい。点数の良くなかった生徒は、もう一度根勉強して、再テストを受けて、点数が上がれば上がった点の方を採用するという形が良いと考えている。点数の良かった生徒も再テストを受けて良いこととして、再テストを受けて、点数が前よりも下がった場合は、前の良い点数を採用してあげれば、点数の良かった生徒も良くなかった生徒も意欲的に学習に取り組むのではないかと考える。最終的な目標は、国際社会で活躍する生徒を育てるという事である。考えられる改善点などを皆様と話し合いながら、実践できればと思う。

※運営協議会の議事録については、改めてお示ししたいと考えています。