平成30年度 第2回泉鳥取高校学校運営協議会

日時:平成30年11月9日(金)15:00~17:00   場所:本校会議室(A棟1階)

第一部の報告事項では、イズトリ生徒の未来設計図であるIZUTORI STANDARD 2018や来年度に企画されているベトナムへの海外修学旅行、大阪観光大学のベトナム留学生たちとの国際交流、和歌山大学学生の教育ボランティア、全18教HR教室に設置された短焦点プロジェクター、英語に気軽に親しむ校内留学「イングリッシュカフェ」などの新たな取り組みついて報告しました。また、制服が次年度より変わること、自動車学校と提携して本学の宣伝ステッカーを教習車に貼ってもらえることになったことなども報告しました。

また、第二部では、「魅力ある学校」について協議をしました。そこで、出た意見をまとめてみると大きく4つの柱がありました。

それは、「①学びに向かう力がある」「②個性を伸ばす体験が用意されている」「③規律正しく改革に向かう力がある」「④地域への発信力・変革力がある」といったものでした。

この提言を大切に、特に、地域をリードし変革していく学校ということについては強く意識しました。(次年度へ向けての大きな目標としたいと思います)

生徒が10年後・20年後に、しっかり社会貢献できるような基礎をこの学校で養ってほしい。それを目標に、学校としても、今すぐやるべきことにしっかりと取り組んでいきたいと決意しました。

魅力ある学校について(まとめ)

(1)「~へ向かう力」がある

◇学びに向かう、~に至ろうとする力 ~しようとする力がある 

◇キャリアアップに向かう力がある

★結果へ向かう前提条件がある

★達成感が「向かう力」を高める

(2)学校教育の中に有意義な体験の機会がある

◇教育目標に沿った行事が適切に配置されている。地域との連携が適切であり、貴重な体験ができる

◇生徒が主役で意思が尊重されている。

(3)学校に規律と改革に向かう力がある

◇規律ある生活(正しい制服の着用等)

◇教員を突き動かしている何かがある

私学や企業では、年俸制?

公立高校では何だろうか? ⇒数値・手段・仕掛けの整理が必用!!

◇3年間の設計図・スタンダードの意義と活用

  ・生徒や保護者に配られている  ・ホームページ等でも発信⇒社会と共有

(4)地域を変えリードする力がある

◇イズトリが変わり(泉鳥取高校の教育環境はどんどん整備され)、

 イズトリで変わり(泉鳥取高校の生徒は成長し)、

 イズトリが変える(生徒の地域参加やボランティア等により、泉鳥取高校が地域を変え、社会貢献をしていく) 。

平成30年度 第2回泉鳥取高等学校学校運営協議会次第

日 時:平成30年11月9日(金)15:00~17:00

  〕14時45分~14時55分

1.学校長 挨拶

  2.本日の時程及び協議内容について(打合せ)

移 動

  会議室 〕15時00分~17時00分

1. 報告事項(1)近況、新しい取り組み等

      〇IZUTORI STANDARD 2018について (橋本教頭)

      〇海外修学旅行〔国際交流〕について(1年学年主任)

      〇高大連携について (近西教頭)

      〇制服改訂について (生活指導部長)

         (2)教科書選定について (教務部長)

         (3)その他

2. 協議事項(1)学校改革について「魅力ある高校とは!?」

          (2)本日のまとめ

3. 次回連絡ほか

         次回予定 平成31年 1月18日(金)