本日、夏休み前の全校集会を行いました。今年度より、校歌をしっかりと覚えてもらいたいということ
で、全校集会で校歌斉唱をしています。今回も開式後に全員で歌いました。その後、私より4月からこ
れまでのことを振り返っての話をし、バスケ部の公式戦、球技大会の様子のビデオを皆で見て、振り返
りました。また、1学期に欠席のなかった生徒を皆勤賞として表彰しました。
私からは、今年のキーワード【学ぶ、つながる、挑戦する】ができているかどうかを生徒達に問いかけ
ました。部活動や生徒会活動だけでなく、球技大会などの行事においてもしっかりと頑張っていたこと
をほめ、これからも継続して欲しいと伝えました。
その際に、サッカーワールドカップでの「三苫の1mm」と言われている三苫選手のプレーや先日、ウ
インブルドンで優勝した高校生の車椅子テニスプレイヤー小田選手のことを紹介し、何事にもあきらめ
ずに粘り強くチャレンジしてほしい、もう無理だと思ったところからもう1回頑張ることが大切である
と生徒達に訴えました。小田選手は「この障がいを自分の武器にして、他人と違う自分に自信を持っ
て競技活動に取り組んでいる」と語っています。まさしく多様性の世界。同じ人はいない世界で、自分
自身にしっかりと向き合い、挑戦している姿は本当に感動します。皆さんの球技大会においても通じと
ころがあると思います。ビデオで見たと思います。自分自身の頑張りをしっかりとみつめ、自信を持っ
て欲しいと思います。
あきらめないでやり続けていれば、いつかはできるかもしれない。そのような意識を持って小さいこと
からチャレンジして欲しいと思っています。