布施定の授業~化学基礎~

本日、4年生の化学基礎の授業を見学しました。これまで、イオンや結合、塩について学習しており

今日は、イオンについて理解を深めるためにイオンカードを使って授業をされていました。

2つのカードを使ったゲームをされていました。

①トランプのUNOの要領で、イオンカードを使用して、イオンの価数と+-に注目し、陽イオンが出れば、次には同じ価数の陰イオンを出す。希ガスが出れば、次の人はそこに書かれている枚数のカードをとり、最後に手札がなくなったら勝ちというルールでゲームをしました。

②神経衰弱の要領で、同じ価数の陽イオンと陰イオンが出れば2枚セットでとることができる。その際、できたイオンの名前を言う。多くとったら勝ちというルールでゲームを行いました。

生徒たちは、楽しみながらイオンカードのゲームを行っていました。果たして、イオンについての理解は深まったでしょうか。

化学において、イオンは難しいところです。カードゲームをすることで、陽イオン、陰イオンが何か、名前などをより覚えることができ、塩についても理解ができるようになります。このような工夫は大切ですね。

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