本日、教員対象の救急救命講習を実施しました。東大阪市西消防署の職員に指導をしていただきまし
た。まず、負傷者を発見した時からの対応の仕方を説明していただき、心肺蘇生法、AED使用につい
て教員がそれぞれ練習しました。
救急車が到着するまでに6分かかり、1分間に100~120回胸骨圧迫を行うのはとても大変で、何
人かで対応する必要性を感じました。呼吸をしているかどうか確認が難しい場合も、迷わずに行うこと
胸骨を仮に折っても責任は問われないことからも、命を最優先に行動しなければならないことを再確認
することができました。心肺蘇生をすることで救命率は20%あがるそうです。その場面に、遭遇しな
いことが第一ですが、遭遇した時には率先して行えるよう意識できました。
西消防署の職員の皆様、ありがとうございました。