冬休み後の全校集会を実施しました!

本日1月11日より授業を開始しました。 新年にあたり、2限授業の後、全校集会を行いました。 私からは、正月に楽しみにしている箱根駅伝の面白さ、また、1年の終わりに向けていい終わり方をして欲しいと話をしました。 箱根駅伝は、関東の大学20校が、2日に渡り200km以上走りタスキを繋げます。その裏には、沿道で応援する監督、コーチ、出場できなかった選手、保護者、先生、友人等多くの人の熱い繋がりがあります。タスキには、出場できなかった選手も含めた名前が書かれて おり、それを繋いでいきますが、戸塚中継所では、日本体育大学が、次の選手が見えているにもかかわらず、時間の関係で、繰り広げスタートにあい、タスキを繋げる事ができませんでした。本当に無念だったと思います。 また、創部10年目の駿河台大学では、恩師と教え子のタスキリレーもありました。元先生は、心理学を学びたくて、2年間の休職制度を利用して駿河台大学に入学し、兼ねてから憧れだった駅伝部に入部、そこで中学校での教え子と再開しました。そして2人は、箱根駅伝に出場し、4区から5区で、恩師から教え子へタスキが繋がりました。駿河台大学は、残念ながら19位でしたが、見ていて清々しさを感じました。  キーワードは繋がりです。 冬休み前の生徒会立会演説会で、生徒達は、皆の前で堂々と決意表明をしてくれました。 学校を盛り上げたい、明るくしたい、あいさつ運動をしっかりやりたい、人と人を繋げるパイプ役になりたい等心強い多くの言葉がありました。 生徒会が中心となり、生徒の皆を繋げて欲しいと思います。先生方はしっかり応援します。 コロナ感染者が増えてきて、心配はありますが、感染防止対策をしっかりとやりながら、教員、生徒、保護者の繋がりが強くなるように頑張って行きましょう。