授業力向上研修

本日、1学期に実施した公開授業の振り返りを全教員で行いました。

今年度は、「生徒の活動が多い(生徒が主体的になる)授業」を目標にして、全教員が1年間に最低1回は、研究授業を行うことになっており、1学期に公開授業を行っていただいた、4人の先生の授業について研修を実施しました。

公開授業をされた先生方の悩みを共有し、その悩みを解決するために、効果的な手法や、各先生方で取り組んでいることなどを4班に分かれて話し合いました。

例えば、①協同的な学びにつなげるためには、なぜそうなるかを考えさせながら作問させる

②中だるみを防ぐためには、時間を区切って活動させる、切り替えの際に何かしらの動きをつける

③知識の定着を図るためには、生徒に緊張感を持たせる工夫(前に出て発表する等)が必要である

等の意見が出されました。

新学習指導要領にあるように「主体的、対話的な深い学び」につなげるために、何ができるようになるかを常に意識しながら、学校全体で授業力向上をめざしていきたいと思います。