教職員人権研修

本日、「多様な生き方への理解と対応」について教職員人権研修を実施しました。

性的マイノリティーについての知識から、講師の方のライフストーリー、そして学校でできることは何かについてお話しいただき理解を深めることができました。

性的マジョリティーとされる側には、分類分けがないのはなぜか?本来、マイノリティーがマジョリティーに受け入れてもらう構造ではないはず。と言われたことが印象に残っています。

多様な性があることは、今は多くの人が知っており少しずつ受け入れられてきましたが、100%ではありません。学校においても、多様な生徒がおり、皆が安心して生活できる場所であることが必要です。一人ひとりに寄り添いながら個別にどのようにしたいかを聞き、双方が納得できる対応をしていく必要があると思います。

皆が違いを認め合える、「共に学び、共に育つ」環境つくりを今後もめざしていきたいと思います。