夏に近づき、日も長くなってきました。今日から6月4日まで春考査が始まりました。生徒たちは一生懸命、考査に臨むんでいます。
勉強は、社会に出るための準備です。社会に出てから必要な知識を得るために、勉強をしています。
本館と理科棟の間のところで、定時制19期生の石碑を見つけました。「忍耐」と彫られています。学校への通学、部活動、学習、行事などすべてにおいて、働きながら両立するためには、「忍耐」力が必要です。50年以上前の先輩が、後輩に定時制での生活は、「忍耐」力がいると伝えたくて、卒業時に石碑として残されたのかもわかりません。
樹木に隠れており、見つけにくいところにありますが、一度探してみてください。人生、たやすいことばかりではありません。「忍耐」力をしっかりと身につけましょう。