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2025.07.29 京大見学会

実施場所:京都大学吉田キャンパス

京都大学を知る企画 第2弾です。

今回は50名以上の生徒が、実際に京都大学にお邪魔して、講演や研究室訪問をさせていただきました。今回も本校をご卒業された教授の方を中心に、7名もの先生方がご協力くださいました。

はじめに【A】全体への講義、そののち 【B】それぞれの研究室などへ分かれての見学となりました。詳細は次の通りです。

【A】全体での講義(大学紹介等) @国際交流ホール

京都大学 大学院総合生存学館 学館長・教授 村上 章先生より

●京都大学の特色、文理選択、進路決定について

「自分の頭で考える」「質問する力の大切さ」について語ってくださったことが印象的でした。

文理選択を含め、進路選択に悩む生徒には村上先生のお話はとても響いたようでした。

 ---生徒の感想---

「京都大学についてもっと知ることができて、この大学についての関心が高まった。」

「ちょっとした興味や印象が積み重なって入学につながるとおっしゃっていて、自分も普段の生活や好きなことから大学や学部選択に励もうと思った。」

「質問をする機会を多く設けてくださったため自分の知りたい内容を効率良く京大の先生から教えていただける滅多にない機会となりました。今日の経験を生かして勉強を頑張ります。」

●質疑応答では、十分に時間をとってくださったこともあり、いくつも質問が続きました。

質疑応答の時間には複数の教授の方々が同席してくださったのですが、「教授の方々が求める学生像は?」という質問に、皆様同じような考えをお持ちだったことが印象的でした。

【B】学部紹介・見学

理学研究科 教授 中川尚史 先生

生命科学研究科 統合生命科学専攻 教授 河内 孝之 先生

工学研究科 材料工学専攻 教授 安田 秀幸 先生

工学研究科 高分子化学専攻 教授 中村 洋 先生

工学研究科 材料工学専攻 教授 邑瀬 邦明 先生

5名の先生方が研究室訪問をさせてくださいました。大学院生の皆様にもご協力いただき、研究の様子を間近で拝見したことは、生徒にとって日々の学びへの向上心へつながったようです。

---生徒の感想---

「実際に装置などを見ることでどんなことをしているのかわかり、モチベーションにつながりました。」

「実験室や実験の内容、授業の内容に関しても高校よりも、専門的なものの取り扱いになっていてすごく高度なものに感じ、自分も3年後とかにできるようになっていたいなと思いました。」

文学研究科 名誉教授 宇佐美文理 先生

文学部の特徴をはじめ、生徒の質問にもたっぷりと答えてくださいました。最後はご専門の中国文化に関わるお話を聞かせてくださいました。

生徒の感想からも高い満足度であったことがわかります。

「興味のあることが複数あって、どれにすればいいのか悩んでいたけれど先生の話を聞いて、どの学部に進んだとしても他のことを学べる機会があることに安心しました。決めた学科の内容以外のことも学べることで別の興味があることも同時に学べる機会があることが良いと思いました。」

「自分が興味のあることを高校生のうちにたくさん見つけようと思った。土用の丑の日の話がすごく面白かった!」

「いまいち文学部が何をするところなのかというのがわかっていなかったのですが、先生のお話を聞いて、よりイメージしやすく、そしてより文学部に入りたいと思うようになりました。」

全体を通じての感想

「今まで自分で興味があること、ないことを決めつけていたけれど、やってみることを大事にしようと思いました。」

「大学や学科を志望する理由は最初は小さなきっかけでいいと学び、少しの興味関心にも飛びつける行動力を身につけられるようにしたいと思います。」

「大学では全てを一から教わるのではないとお聞きし、高校の時から先生にたくさん質問をしていこうと思いました。」

「勉強以外でも当てはまると思うが、自分から積極的に質問して掴みにいく姿勢がとても大切だとわかった」

「京都大学の自由な校風とレベルの高い勉学に対する憧れが生まれました。学力がまだまだでも、目標としてとても魅力的な学校であることが間違いないと思えました。これからの勉学に希望を持ち励んでいきます。」

生徒の感想には、訪問した研究室の実際の研究内容に興味を持った者がいたことは勿論ですが、上記のような「学ぶ姿勢」や価値観そのものに影響を受けた生徒もいたようです。

本当にありがたい機会をいただけたと感じます。

ご協力くださった京都大学の先生方をはじめ、大学院生の方々・大学職員の皆様、本当にありがとうございました。

---写真は全体会の様子---

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