国際理解学習
身近なレベルでの国際交流ということで、1998年から理解教育とバザーをミックスした国際交流デイとして実施してきました。
2002年から交流バザーを独立させて、理解教育は本校生だけでということで、タイの音楽舞踏を全学年で鑑賞しました。
2003年からは一年生を対象に各HR毎に外国の方に来ていただき、その国の地理や歴史や言葉などを学んでいます。
2006年度。2月1日、事前学習でアフリカ全体や南アフリカの歴史や文化をワークシートで学びました。また、ンコシさんやアフリカに対する質問を考えました。そして、一緒にダンスをする人はンコシさんに直接指導を受けて難しいリズムに挑戦しました。
2月8日、会場を校外の「MCみはら」に移し、ンコシ・アフリカの演奏、みんなの質問に答える形でのンコシさんの話(英語でのスピーチでしたが、みなさん理解できましたか?奥さんの通訳が付いたので話は分かったと思います。)、金鉱労働者の踊るガンブーツダンスの披露、太鼓部との共演など、南アフリカのアパルトヘイトに見られる迫害の歴史や、日本と変らない庶民の生活など、音楽を楽しむと共に学びました。