9月3日(木)5限、「総合的な探究の時間」の授業を実施しました。

2学期からは、いよいよ自分たちのテーマで探究を進めていきます。

今回はその第一歩、「問いを立てる」フェーズの1回目です。


1学期の探究基礎で学んだ論理的思考、抽象と具体、クリティカルシンキング、情報検索、ギャップ分析。

これまでは練習問題として取り組んできたこれらの思考ツールを、ここからは「自分たちの探究テーマ」に向けて使っていきます。

生徒にとっては、練習から本番へと切り替わる大きな転換点です。


授業の中心となったのは「もやもや」の書き出しです。

「なんかおかしい」「ちょっと不便」「なんでこうなんだろう?」と感じることを、日常のささいなことから社会のことまで、何でもよいので書き出します。

生徒たちは自分の中にある違和感を言葉にしていきました。

次に、書き出したもやもやをグループで発表し合い、その後、一人ひとりが自分のベストもやもやを1つ選び、ギャップ分析を使って「理想の姿と現状の差はどこにあるのか」「その原因の、さらに原因は何か」と構造を掘り下げました。

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今回はもやもやしたまま終わりました。いやむしろ、もやもやしたまま終わるべきなのです。

その問いが本当に自分のものかどうか、じっくり向き合う時間こそが、これからの探究の質を左右します。


次回は、今回掘り下げたもやもやをもとに、いよいよリサーチクエスチョン(RQ)を自分たちの言葉で作っていきます。