1年生(81期生)の8月27日(木)は探究Day!

アクセンチュア株式会社との連携授業「STEAM×探究」実践教室を、1限から4限までの4時間続きで実施しました。

本プログラムは、アクセンチュア株式会社とNPO法人企業教育研究会が共同開発した高校生向けの特別講義で、文部科学省主催の「いーたいけんアワード」において令和6年度優秀賞、令和7年度奨励賞を受賞している取組です。

世界120か国以上に拠点を持つグローバルコンサルティング企業の社員の方々23名が、講師・ファシリテーターとして来校してくださいました!


「遊園地の売上を上げよ」というミッション


授業では、1つのグループが1つの遊園地(会社)を運営するという設定で活動しました。

遊園地の中には【フード本部】【商品本部】【イベント本部】の3部門があり、生徒は各部門のデータ分析スタッフとして、売上向上のための施策を検討します。

最後には各部門が選んだ施策に応じて売上金額が変わり、グループ全体の合計売上が結果として示されるので、ゲーム感覚で夢中になれます!

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仮説→検証→データ読み取り→施策選択



1限目は仮説の立て方と「優先度付け」のレクチャーを受け、個人で考えた仮説をグループで持ち寄って優先順位を決めました。

2限目は仮説の検証方法を考え、部門ごとに発表。

3限目は実際のデータの読み取りに挑戦し、社員の方に相談しながら根拠を積み上げていきました。

そして4限目、部門ごとに1つの施策を選び、「仮説→データ読み取り→施策」という流れで最終発表を行いました。

社員の方からは、施策そのものの正誤ではなく「なぜその施策なのか、理由の整理の仕方」について丁寧なアドバイスをいただき、生徒たちは何度も考えを練り直していました。

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「なんとなく」から「根拠を持って」へ


生徒たちが最も苦労していたのは、意見が分かれたときに、好みや多数決ではなく数字を根拠に合意形成することでした。

それでも、グラフを指さしながら議論する姿や、社員の方に質問する姿があちこちで見られ、4時間を通して「データを根拠に考える力」が確かに鍛えられていました。

教室には外部からの見学者も来られ、生徒たちの真剣な様子をご覧いただきました。

授業後には、希望者を対象とした社員の方々との交流会も行われ、仕事の内容や進路についての質問が飛び交いました。

プロの実務家と直接対話できた経験は、生徒にとって大きな刺激になったようです。

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9月からは、いよいよ自分たちのテーマでの探究活動が本格的に始まります!

「問いを立て、データを集め、分析し、提案する」という今日の経験が、そのまま次の学びにつながっていきます。