11月16日(日)、堺工科高校で開催された実定総体にバドミントン部の部員8名が出場しました。
今回は男女混合で3チームを編成し、予選はリーグ戦形式で行われました。
その中で、4年生チームは見事リーグをトップで通過し、決勝トーナメントへ進出!
決勝トーナメントでは準優勝チームとの対戦で残念ながら敗れましたが、最後まで粘り強く戦う姿は圧巻でした。ダブルスで対戦した相手のうち1人は、強豪校のエースと思われる選手でしたが、21-16までもつれ込み、試合後には「楽しかった!」という笑顔が印象的で、これまでの努力がしっかりと実を結んだことを感じさせてくれました。
残りの2チームも決勝リーグ進出は叶いませんでしたが、予選リーグで健闘し、力強いラリーや仲間への声掛けでチームワークを発揮しました。「もう少しで勝てたのに...。」とこれまで見せたことのない表情で悔しがる生徒もいました。大会を通じて、部員全員が大きな経験を積み、次への課題も見えてきたようです。
また、仲間のいいプレーは拍手で称え、ミスをしてしまった時は「ドンマイ!いけるいける!」と体育館中に響くほどの大きな声援を送っている姿はとても印象的でした。私自身も部活動でスポーツの経験がありますが、仲間からの声援は、本当に気持ちを強くしてくれるものですよね。試合中のメンタルはプレーに直接影響します。仲間の存在が勝敗以上に大切な要素であることを改めて感じることができたのではないでしょうか。
これからもバドミントン部の挑戦は続きます。応援よろしくお願いします!