「美しさ?」の探究

こんにちは。寒い日が続いていますね。

そんな中ですが、今年度もあと少し!

生徒はゴールに向けてラストスパートをかけるべく頑張って授業を受けております。

授業によっては今年度最後となるものも出てくる時分です。

そうした授業の様子を少しのぞいてみましょう。

3年生の定時制コースの授業です。おや?何やら面白そうなことをやっていますね。

何をしているのでしょうか。どうやら、「美しさ」について科学的に探究しているようです。

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話を聞くと、身の回りの美しいものには「黄金比・白銀比」というものが存在していることが多いとのことです。

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黄金比とは自然界の中によく見られる比率だそうです。かのガリレオ・ガリレイは「自然という書物は数学の言葉で書かれている」と言っていたそうです。我々の身の回りの自然。それが、数学的な法則に則って作られている・・・その中の一つに黄金比というものがある・・・不思議ですね。欧米では芸術や建築、日常的には企業のロゴマークなどで好まれて使われている比率でもあるようです。

一方、白銀比とは「大和比」とも言われ、日本では古くから「神の比率」とされてきたようです。古来、芸術や建築の分野で幅広く使われてきたとのことです。ドラえもんなどの日本アニメのキャラクター、はたまた、我々が日常的に使う用紙のサイズも白銀比が使われているとのこと・・・うーん奥深い。

黄金比・白銀比の存在を知った生徒たち。身近な美しいと感じるものの中に、果たして黄金比・白銀比はあるのか?積極果敢に探究に励んでおりました。

まずは、黄金比・白銀比の計測の練習です。興味津々で一生懸命に取り組んでおります。

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そして、学校の中に黄金比・白銀比は存在するのか。それぞれが、美しい(バランスが良い)と思うものを探し出し、計測をしておりました。

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かつての芸術家・宮大工をはじめとする職人たち。彼らはどのような姿勢で美しさを求めてきたのか。探究に取り組む生徒の姿から彼らの思いが垣間見えた気がしました。

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黄金比・白銀比に近いものを見つけ出した生徒には、表彰が行われました。その顔はやりきった満足感に満ち溢れていました。

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今年も残りあとわずか。そして、来年は4年生。ラストイヤーです。授業での彼らの姿を見ると、来年の今頃にはきっと黄金に輝いた道が目の前に広がっているはずです。頑張れ3年生!