先日の実定総体(フットサルの部)の投稿に続き、今回は実定総体(バドミントンの部)の様子をお届けします。
11月26日(日)に本校バドミントン部の4名(2年生3名、1年生1名)が出場エントリーしました。
試合開始前に設けられた練習時間では、体力を使い果たすのではないかと思われるほど、みっちりと体を動かしていました。普段の活動時間とは異なる時間帯で、「思うように体が動かない!」と嘆いている生徒もいましたが、これもいい経験ですね。
(開会式の様子)
(練習風景)
4名いずれも試合経験は豊富ではなく、ほとんどが初めての公式戦となりましたが、楽しそうにプレイをしている姿がとても印象的でした。
前半は、2つのリーグに分かれての総当たりリーグ戦です。1試合につき、ダブルスとシングルス2戦の計3戦、実施します。出場人数が少ないこともあり、試合数は相当なものでしたが、最後までしっかりとやりきりました。
結果は4戦1勝3敗と、なかなか自分たちのプレイをさせてもらえないことに悔しがっていました。どの学校も非常にレベルが高く、生徒たちも奮闘してはいたものの、悔しさが残る結果となりました。
しかし、試合には負けてしまったものの、元気よく楽しくプレイをしている姿は本校の生徒や教員だけでなく、対戦相手の学校の生徒・教員にまで響いたようで、本校の生徒が点を取ると、相手チームから拍手をしてもらえるシーンもありました。
後半で行われた順位決定戦のトーナメントでは、勝利すれば7位という試合でしたが、惜しくも負けてしまい、10チーム中8位という結果でした。
公式戦を通して、今まで気づくことができなかった課題が多く見つかったようです。それだけでも、公式戦に出場したことの意義はあるのではないでしょうか。
この悔しさをバネに、普段の部活動にもより真剣に取り組んでもらえたらと思います。