初の対外試合

こんにちは。

10/28(土)の夕方から、サッカー同好会が、社会人チームを相手に初の対外試合を実施することができました。

文化祭の疲れも癒えぬ中、みんなとてもよく頑張っていました。ハーフタイムも、自分たちでチームメイトとコミュニケーションを取り合い、ミーティングしている姿が印象的でした。

しかし、社会人チームとの対戦ということで、実力差を見せつけられましたね。

個々の技術、ポジショニング、判断力、運動量、球際の強さ、シュートに至るまでの連動...たくさん学ぶことがありましたね。普段の部活では、経験できないことを自分たちの肌で感じることができたことに意義はあったと思います。

●練習試合で自分たちが上手くいかなかった点と、それを改善するためのヒントを2つ書いておきます。

①自分が出したパスにメッセージは込もっていた?←この答えがわかれば、受け手が孤立して攻撃が停滞していた原因がわかるはずです。S先生が、生徒側のチームに入ったとき、どのようにゲームメイクしてパスの使い分けをしていたかを参考にするといいかもしれません。

②ボールを奪われた後にボールを取り返そうとしていた?←これができていないと、どれだけカウンターを喰らい、味方の負担が増えて失点してしまうか考えましょう。攻撃においても守備においても、数的優位のシチュエーションを作り出すことがとても大切です。

最後に書いておきます。サッカーはチームスポーツです。ひとりではできません。

11/26(日)に控える実定総体に向けて、この経験をどう生かしてどう成長していくかは自分たち次第です。期待しています。

P.S. PKを外すことができるのはPKを蹴る勇気を持った者だけです。イタリアの至宝の言葉です。誰かわかるかな?